開院までの道筋

医学生時代より「痛み」に関心があったわたくし自身、何より痛いのが大の苦手でした。

「痛み」による苦しみを解決できる医師になりたいと考え、授業以外にも麻酔科勉強会に参加していました。
医学部を卒業すると同時に、「痛み」の治療を行なうペインクリニックをライフワークにしようと決意したのです。

名古屋大学医学部卒業後、麻酔科医として6年間は手術麻酔、集中治療など全身管理を修練(トレーニング)しました。
その後、名古屋大学名誉教授(前愛知医科大学痛み学講座教授)熊澤孝朗先生、ユタ大学麻酔科ペインリサーチセンター沖藤晶子先生、順天堂大学医学部ペインクリニック講座名誉教授(現東京クリニック院長)宮崎東洋先生、藤田保健衛生大学坂文種報徳会病院麻酔科教授河西稔先生に師事し、ペインクリニックの診療・研究・教育に携わって参りました。

医師になり15年、40歳を機に、これまでに学んできた知識、技術、経験をもとにペインクリニックの治療に特化した診療を行ないたいと考え、開業を決意するに至ったわけです。

この20年余の間に痛みや神経に関する大きな発見がいくつもあり、痛みが発生する仕組みが明らかになってきました。

「痛みとはガマンするもの」、「痛みはどうしようもない」
以前は良い方法がなく、そのように考えられてきましたが、現在では神経ブロック療法をはじめいろいろな優れた治療法があります。

痛みがあっては生活に著しく支障をきたします。
ガマンなさらず、どうぞわたくし共にご相談いただき、少しでも痛みから解放されてイキイキと過ごしていただきたく思います。