こんどは村上龍さん

まだまだ熱い日が続きます。
皆さま体調はいかがでしょうか。
しっかり水分補給なさってください。

 

お盆休みを頂いておりましたが、
明日から診療再開です。
わたくしは特に旅行などすることもなく
ゆっくりと片づけ、読書で過ごしました。

 

こんなときでないと読めないと思い、
カポーティの長編の小説を読んでいます
(『ティファニーで朝食を』の著者)
以前、というか学生時代買ってそのまま
読まずに、勿論捨てることもできずに
色あせて持ち続けていました。

 

ちょっと内容が重いのでここでは紹介しないでおきます。
気になる方は直接お尋ね下さい。

村上春樹氏のエッセイを結構読んだので
関係はないですが、村上つながりで
さて、村上龍氏。
司会をしている『カンブリア宮殿』は
毎週欠かさず見ていますが、
本の方は、学生時代に読んだ
『限りなく透明に近いブルー』以来。

 

いや、数年前に
『希望の国のエクソダス』を読みました。

 

休み中に読んだのはエッセイです。
『無趣味のすすめ』

こちらは本質ズバリ、と言う感じで
説得力はありますが、
読むときには赤鉛筆片手で
ちょっと肩に力が入ります。

 

『案外、買い物好き』

もう少し柔らかい内容です。

 

それにしてもコダワリがありますね。
わたくし自身はモノゴトに対して
それほど執着がなく(と思っている)
オシャレにもまったく関心がないので
こういうエッセイを読むと
さすがに作家のみなさんは
着眼点というか目の付けどころ
というのが凄いなあ、と感心します。

 

『無趣味のすすめ』より
「当然のこととしてやらなければならないことを
いかに妥協せずに実行できるか」

明日から気を引き締めて
当たり前のことを当たり前に
できるクリニックを目指して精進いたします。

 

ところでもう一度
あつたドラゴンズ様
このブログを見て頂きありがとうございます。
でも、自転車も無理です。。。
乗っているのは普通の自転車です。。。

2011.08.15|コメント(0) | BLOG

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