『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』
先日このブログでご挨拶しました通り、
ペイン池下クリニックも
3年目に入りました。
普段より5S
(整理、整頓、清潔、清掃、しつけ)
に力を入れているつもりですが、
2年の間に(知らず知らずに)
モノは増えていきます。
整理しなきゃ! と
思いつつ
送られてくる資料や雑誌など
どんどん溜まってしまいます。
そんなときに新聞の書評で
見つけました。
『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』
小松易 中経出版
日本初の“かたづけ士”という小松氏。
以前『ガイアの夜明け』や『会社の星』で
で観たことがあります。
やらなきゃいけない、と
分かっていますが。。。
といった場合、
片づけの基本を知らないだけなのだと
書かれています。
整理=減らす
整頓=使いやすいようにモノを置く
「身近なところから
1日1ヶ所15分以内で
続ける習慣をつくる」
「身の回りのモノを減らし、
いかにモノを活かすか」が大切。
「モノをしまうときには
使う前提でしまう。
使う場所としまう場所を
近くにする」
使用頻度とムリなく
戻せる場所にするのが
コツなのだ、と。
捨てる基準は
「使える/使えない」ではなく、
「使う/使わない」で決めるように。
こんな部屋にしたい、というように
ゴール(目標)をはっきりイメージして
片づける。
ここでも出ました、
“目標設定”の大切さ。
片づけの基本は
「出す→分ける→減らす→しまう」
仕事の処理と同じである、と。
これって
『佐藤可士和の超整理術』
佐藤可士和
日本経済新聞出版社
にも書いてあることですね。
クリエイティブなイメージの
アートディレクターという
仕事において
頭の中だけでなく
身の回りの環境を
いかに整理するのかが
大切なのだ、と。
ということで
“整理術”系の本は
これくらいにして
あとは実行するか、しないかです。
頑張ります。
まずは少しずつ。
(^^ゞ
2010.07.25|コメント(0) | 院長の読書感想文