神経ブロックの副作用はありますか?

神経ブロックとは、局所麻酔薬を神経の通り道や神経に直接投与して神経の痛みの伝達を休ませる治療です。
神経ブロック針を刺すため、感染や出血の危険があります。

 

感染を起こさないためにも神経ブロック針は使い捨てのものを使用し、清潔を保つため滅菌手袋をはめて行ないます。
また治療前に採血検査を行い、出血の危険が少ないこと(血小板や凝固系で異常がないこと)を確認して治療を始めます。

 

他にも各神経ブロックに合併症(治療をする上で生じえる危険)がありますが、治療前に各神経ブロックについて十分ご説明します。
その上でご理解、ご承諾を頂いてから治療を始めます。無理に治療をお勧めすることはありません。

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