帯状疱疹の痛みや、そのあとに残る帯状疱疹後神経痛にはどのような治療をするのでしょうか?
帯状疱疹後神経痛による慢性的な痛みが発生するメカニズムが解明されつつあります。それによって少しでも早い段階での治療が大切だということが分かってきました。現在は優れた飲み薬が複数あります。また、飲み薬だけでは痛みが十分取れない場合には、神経ブロックという治療をします。神経ブロックとは、局所麻酔薬を傷ついた神経に投与して、『痛みの伝達を休ませる治療』です。神経を壊すわけではありません。痛みを軽減するだけでなく、血行を改善するなどの効果もあります。つらい帯状疱疹後神経痛を長引かせないためにも、痛みでお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。